3才頃のお子さまができるブロック遊び

3才頃のお子さまができるブロック遊び

お子さまのブロック遊びは成長に応じて変化していきます。

検証の結果、1.5才~のお子さまのブロック遊びと3才近くのお子さまのブロック遊びには違いがあることが分かりました。ここではその一部をご紹介します!

ごっこあそび

思いやりの気持ちを育みましょう。ドールを使ったごっこ遊びは、話し手と聞き手の両方の立場になってやり取りを進めることで、相手の立場になって考える力を育みます。ストーリー展開を自分で考えていくことで、豊かな想像力を養いましょう。

4ピースで組む

3才近くになると、50%弱のお子さまが4ピースでの作品例を組み立てられるように。まずは完成形に興味関心を抱かせることが大切です。組み立てた完成形でパパママといっしょにごっこ遊びを楽しみながら作品例の特徴を意識させましょう。

数遊び ブロックを数えながらバケツにしまおう!

数の概念を学びましょう。ブロックをバケツにしまいながら、パパママと一緒に1、2、3、4と数えてみましょう。2~3才でも数を数えることはできます。3.5才になると、数の概念を理解できるようになってきます。ブロックを加える、減らす、分けるという遊びを通して数学的なセンスを身につけましょう。

8ピースで組む

8ピースにチャレンジしてみましょう。2.5才以上~3才未満のお子さまにとって、8ピースでの組み遊びは達成率20%未満ととても難しいことがわかりました。4ピースでの組み立てに慣れてきたら、チャレンジしてみましょう。
※達成率は、最後まで作品例を完成することができたお子さまの割合を指します。

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  • ブロックラボ

    ブロックラボ

    ブロックラボは、バンダイと日立製作所の共同プロジェクトとしてお子さまのブロック遊びを徹底的に研究して生まれました。さまざまな検証で分かった、成長に合わせたブロック形状や遊び方はお子さまにたくさんの『できたよ!』という達成感をもたらします。達成感を通じて、創る楽しさ、工夫する楽しさを。遊びながら脳を育む※、新しいブロックシリーズです。 ※BlockLabo®は、「達成感を引き出し、遊びながら感じ、考えること」を脳を育むと考えています。

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